茶話会からの子猫レスキュー

第2、第4水曜日は「地域ねこ活動の茶話会」を行っています。

まだまだ認知はされていませんが、今朝は猫のフン尿被害で困っている方からのご相談で来てくれました。

以前、周知&調査で回ったエリアからでした。

野良猫の目撃情報が多いエリアはフン尿被害も多いので、被る側は深刻なダメージです。

前回回った時に知ったことは、そこのエリアの野良猫はほとんどが、一人の方が自費で不妊去勢手術を施してくれていたと言うこと。

でも、耳カットがされていなかったり、周辺の方にそのことが伝わっていないせいで、猫が厄介者のまま。

今後はトイレの設置も増やしてもらうようお願いをし、周囲の方々へは【これ以上増えない】と言うことを、回りながらお伝えしていきました。

「それでもすぐなんとかしたい!」

と言う方には、会が自作した「フン尿被害を防ぐ方法集」をお渡ししています。

困っている方への即効性には欠けるとは思うのですが、

双方が歩み寄れるよう、日々、方法を探っているところです。


さて、

そこのエリアを回り終えた後は、以前から野良猫の目撃情報&苦情が多いエリアへ移ります!


ボランティアセンターから徒歩で行ける距離。


今日は、連日の酷暑が和らいでくれたおかげで、滝の汗では無く時雨のような汗(どっちにしても汗っかきの私はべとべとです(^^;))


何件かお伺いしていると、アンケート結果で目撃情報が得られたエリアとは別のエリアの相談も出てきました( ゚Д゚)

しかも「子猫がいる!」との情報。


早速そこのエリアへ向かって歩いていくと・・・

いました!

しかも、キレイなロシアンブルー調のオス猫。

こちらのお住まいの方にお話しを聞きに行ったら、玄関で対応してくれた娘さんが

「お母さ~ん!ねこの人来たよ~!」

ねこの人!!(笑)

以前回覧を見て、存在を知ってくれて居たようで(*´▽`*)

こちらには飼い猫ではない猫が4匹いました。

メスが3匹、オスが1匹。

おうちの方が仰るにはメス猫は今授乳中とのこと。

地域猫の説明をし、ご理解いただけたので、早速ロシアンブルーっぽいオス君を捕獲し病院へ。

ちょっと、目がおかしい。。。

とても慣らされた猫だったので、抱きかかえられてケージに入りました!!


ひとまず、これで安心かな?

メス猫はまた子猫の様子が分かり次第捕獲・・・と思いその場を去ろうとした時!


なんと、子猫が見つかりました!!(なんてタイミング)

しかも、4匹!!

驚いたのは、みんな鼻水と目やにでグチャグチャ(;゚Д゚)

あともう1匹は、あまりよくない状態だったので、写真を自粛しました。。。


大慌てで協力病院へ連れて行き診察していただくと約8週齢とのこと。

通常なら目は開いていますが、この子達は目ヤニでくっついて開かない状態。

診断は「猫風邪」

しかも、かなり衰弱しているのでとても危険な状態。

オス猫も同じく猫風邪とのことで、去勢手術は治療後に行うことに。


子猫が心配ですが、一晩入院をして様子を診てもらうことに。

無事を祈り、また明日病院へ伺います。


病院へ預けた後、夕方6時すぎ、もう1軒野良猫情報のあるお宅へ伺いました。


今日のところはこの辺で。

また後日、記録にあげます。


東浦地域ねこの会

2018年2月愛知県東浦町で発足。育児家事仕事をしながら活動に奮闘中!地域猫活動とは何か?ボランティアとは?分からないことばかりの中、色々失敗しながらも様々な人の協力を得て活動を続けています。

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