地域猫、入れ替わり
先日、地域猫の男の子「しま」が天国へ旅立ってしまった所。
また1匹、後を追うように、姿を消しました。
もう口内炎もひどく、食べることも動くこともままらなくなっていたサビ猫。
「この子もいよいよだね」
と、エサやりボランティアさんも覚悟を決めて毎日のお世話をしてくれていました。
最期を看取るのはツライ。
でも、行方不明になられるのもツライ。
そんな複雑な想いでいた、ある日。
【行方不明】になってしまいました(>_<)
いなくなる前日、ご飯が食べられなかったこの子が、珍しく食べたそうです。
その翌日から姿を消しました。
元気なころの大サビちゃん。
心配かけまいと、きっと、どこかに行ってしまったのでしょう。
優しい子でした。
なので、そこのエサ場で2匹がいなくなってしまったのですが、、、
なんと、また1匹新たに現れました!!
何故か、そこから猫が姿を消すと、新たな猫がやってくる(>_<)
もしかして、縄張りを守っていたオスがいなくなるから??
地域猫事情にまだまだ経験が少ないので、驚くこともまだまだ出てきますが、とにかく増えてしまうのは困るので、こちらもTNR。
新入りの茶トラの茶々くん。
そして、7月に突如現れた人馴れしている白猫のシロくんも捕獲し手術することに。
この子は人馴れしすぎて、抱っこして捕獲器へ入れることができました。
本人はビックリ。運搬中ずっと鳴いていたそうです。
7月に突然現れたこの白猫はまだ子猫で、人馴れもしていたので【捨て猫】ではないでしょうか?
こんなにあどけなく、捨て猫だとしたら、外での環境はかなり堪えるだろうからストレスで弱ってしまうのではないか?とみんなが心配していました。
が・・・。
すっかり外の猫に適応していきました。
他の地域猫ともすっかり馴染んで仲良く過ごしています。
もちろん、猫にとって喜ばしいことではありませんが、居場所のない野良猫よりはここで地域猫としてお世話してもらっているほうが、飢えで苦しむことは無い。
ただ、捨て猫は許しがたい行為です。
命は捨てないで!!
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