ミルクボランティア講習会
本日は、愛知県動物保護管理センター知多支所へ「ミルクボランティア講習会」へ行ってきました。
馴染みのない「ミルクボランティア」という言葉。
これは、センターへ収容された離乳前の犬・猫を家庭で一時的に預かって、自分でご飯を食べられる状態になるまでお世話をした後、センターへ返却するボランティアの事です。
生後間もない犬・猫に3~8時間おきにミルクを与えるため、このような名前になったのですね。
愛知県における殺処分された猫の内、半分は離乳前の子猫だそうです。
産まれて間もないその命を奪う。
おかしなことです(-_-;)
ミルクボランティアは
離乳前の子猫の世話を、ボランティアが担うことによって、殺処分せざるを得ない子猫の命を繋ぐことができる仕組みなのです!
今日の講習会には約15名ほど集まって、真剣に聞いていました。
数カ月前、会でも離乳前の子猫を預かりました。
でも、翌日にはダメになってしまいました。
約2~3割は、育たないそうです。
それを聞いても、正直辛いです。
次、ボランティアできないかも・・・。と落ち込む方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は受け入れをお断りもできます。
私もしばらくは預かる気にはなれませんでしたが、この講習会を再度聴き、やはりやってみよう!と思ったのでした。
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