スクーリングin名古屋

地域猫活動を始めて、まだ間もないのですが、活動をするにあたり、自身の知識の無さを痛感していました。

そんな時、「愛玩動物飼養管理士」というものがある事を知り、ちょうど申し込み期間だったため申し込んでみました(^O^)/

ここでこの事を記事にするという事は、試験の合否がバレてしまうというプレッシャーもあるのですが…あたたかく見守っていてください!m(__)m

※不合格の際は告知しませんのでお察しください(笑)


本日は名古屋でスクーリングが行われたので参加してきましたよ~!

同ビルで2フロアもこのスクーリングで使われていました。参加者は老若男女問わず200人以上はいたのでは?

とても注目されている資格なんですね。

受講動機のアンケートでは「自分の飼育動物のため」や「自分の知識のため」がダントツになっていました。我が家のペットへの愛情が深い方が多いんですね♪

 協会(公益社団法人日本愛玩動物協会)の設立の経緯から始まり、動物愛護論、人と動物の関係学、動物の愛護及び管理に関する法律!!←法律は一番眠く…いやいや、難しかった~( ;∀;)


個人的に特に興味深かったのは「人と動物の関係学」

その中でも、近代哲学の祖として有名なデカルトさん。

「われ思う。ゆえにわれあり」で有名なデカルトさん。


彼は「動物は自動機械である」と仰ったそうで・・・。

これにより、動物の地位は徹底的に落とされ、動物実験や虐待は正当化されていったそうです。


これを知った瞬間、私の中のデカルトの地位は落ちまくりましたよ(-_-;)残念すぎる。もう呼び捨てですよ。


でも、そういう過去があるからこそ、今ではヨーロッパ内特にイギリスは動物愛護大国になったのですね。


過去を知り、今に活かす。温故知新。


日本は、大量の殺処分や動物の安易な駆除、悪徳ペット業者による虐待など、果たして世界の文明国と呼べるのでしょうか?

動物の愛護及び管理に関する法律ができてから、徐々に殺処分も減り、全国に様々な動物に関するボランティア団体が活動を広げてきたので、人と動物の関係は良くなってきているとは思うのですが、まだまだ地域によってはばらつきがあるように思います。


今年2018年は、「動物の愛護及び管理に関する法律」の法改正の年。

東浦町でも犬猫に関する条例などを制定して欲しいですね。


とにかく、勉強しないと(;・∀・)

アラフォーになると、なかなか覚えが悪く、自己嫌悪になりますが、試験日の11月までまだしばらくあるので、ぼちぼち勉強頑張ります!






東浦地域ねこの会

2018年2月愛知県東浦町で発足。育児家事仕事をしながら活動に奮闘中!地域猫活動とは何か?ボランティアとは?分からないことばかりの中、色々失敗しながらも様々な人の協力を得て活動を続けています。

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